2020年10月2日(金)、本日は江東区門前仲町~深川~永代橋~新川町界隈の散策を実施することになりました。早朝、家を出て、日本橋から東京メトロ東西線で門前仲町駅下車。最初は、成田山新勝寺東京別院「深川不動尊」を参詣して、本日の散策を開始した。過去に、数回
訪れた所であるが、見落としたところも、数多あり、新しい発見に喜びを見付けられた散策でした。
【深川不動尊】
 深川不動堂
 成田山新勝寺の東京別院である。江戸時代のはじめ、歌舞伎役者の市川團十郎が不動明王が登場する芝居を打ったことなどにより、不動信仰の人気が高まり、成田山の不動明王を拝観したいという気運が、江戸っ子たちの間で広く高まった。これを受けて、元禄16年(1703)、1回目の成田不動の「出開帳」(現代風にいえば秘仏特別公開)が富岡八幡宮の別当・永代寺で開かれた。これが深川不動堂の始まりである。江戸における成田不動の出開帳は安政3年(1856)まで、江戸時代を通じて12回行われている。明治維新後、神仏分離令されて仏教信仰は下火となったが、深川不動尊信仰は止むことがなく、明治11年(1878)に現在の場所に成田不動の分霊を祀り、「深川不動堂」として存続することが東京府により認められ今日に至っている。
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 【永代寺】