2021年 5月29日(土)  四ツ橋本町のホテルを、7時30分に出発。地下鉄御堂筋線で本町から難波へ向かい、南海高野線で高野下駅に到着。そこからケーブルカーに乗って、数分後、高野山駅に到着。駅よりバスに乗車して「千住院橋」で下車。
このバス停で乗り換えて、「大門」に向かい。本日の散策の開始としました。
高野山
高野山
  標高1000mを超える紀伊山地、その深い森の中に、私たち日本人が1000年以上に亘り、祈りを奉げてきた場所があります。それは、弘法大師・空海が開いた真言密教の
聖地・高野山です。苦しみからの救済、仏への祈り、さまざまな思いを胸に、人々はこの地を目指してきました。そこは空海が作り上げた深遠なる仏教の世界、宇宙のすべてを表す立体曼荼羅の世界、日本美術の粋を集めた秘宝の数々、歴史上の人物との出会いなど、見えてくるものは空海がこの地に聖地を作った秘密と絶えることなくつづく信仰心です。高野山は山の名ではありません。標高800mほどにある盆地の名前です。人口は3,000人余り、そのうち1000人が僧侶という、ここは天空の宗教都市なのです。 
【 高野山駅 】
【 大門 】