亀岡市役所

 亀岡市市役所
  京都府中南部の市。亀岡盆地南部にある。もと松平氏の城下町。古くは亀山と呼ばれ、明智光秀の亀山城築城に始まり、城跡には、現在、大本教(おおもときょう)本部がある。保津川の川下りの起点。明治2年(1869)改称。人口9.2万(2010)。

 京都銀行 亀岡店
 亀岡市の中心地にあり、市の地場産業の発展に貢献している。
 がんこ亀岡 楽々荘は、明治32年(1899)京都鉄道を敷設して丹波の近代化に貢献した田中玄太郎の旧宅で楽々荘と呼ばれていた。レンガ造りの洋館と木造平屋の日本館が並び建っていて、洋館、日本館から望む庭園は平安神宮や無鄰菴などの作庭を手掛けた7代目小川治兵衛の作庭で京都府の登録名勝となったが、のちに料理旅館となり、現在は懐石料理店を営んでいる。