鎌倉街道上道 その3    町田 ~ 瀬谷 2014.08.03 
浄運寺
浄運寺   (じょううんじ)
   浄運寺は、身延久遠寺の末寺で、町田市原町田にある日蓮宗の寺院。山号は法要山といいます。原町田七福神の毘沙門天。
天正5年(1577)日明を開山に矢部淡路(法善院日証)を開基として建立された草庵が起源とされている。寛永14年(1637)武藤佐次右衛門(浄運院日徳)と日徳の母(法用院日運)が草庵を寺とした。境内に医師・大須賀明と剣術師範・長岡織部の墓所や武藤塚(野盗塚)がある。
勝楽寺
 勝楽寺は、町田市原町田にある浄土宗の寺院。正式名称は「三寶山紹隆院勝楽寺」(さんぽうざん しょうりゅういん しょうらくじ)といいます。天正元年(1573)源蓮社光誉上人の開山、三橋新右衛門の開基により八王子の極楽寺の末寺として町田に創建されました。平成19年(2007)から道路整備事業によって、境内地の一部を都道51号線が通ることになり、庫裏を除いて移転して、今日に至っています。本尊は阿弥陀仏。
金森杉山神社
 金森杉山神社
金森杉山神社は、境川橋を渡った金森の住宅街にある神社です。鳥居を抜け50m位の参道を歩いた先に本殿があります。この神社の御祭神は、日本武尊で、1683年創設の歴史ある神社です。天和3年(1683)に高木伊勢守下屋敷内に守護神として社殿を造営したといいます。その棟札には、旗本高木伊勢守、同善右衛門、同主膳、花房主殿、伊勢守の奥方於亀、家来長谷川次衛門忠重、平田枩之亟正賀、田所清兵衛正長および庄屋大貫助兵衛、同圍曾甚五右衛門などの名が記されている。新編武蔵風土記稿にも記載されています。
熊野神社
熊野神社
 創建年代は不詳であるが熊野本宮大社を勧請している。亨保11年4月本殿を当時の名匠蔵並七郎、善介、八重郎により造立した。
再建については安永6年8月、安政5年11月、昭和11年11月、現在の権現造り社殿は昭和46年である。
鶴間公園
圓成寺
ランチタイム
観音寺
 境川は、武蔵国と相模国の境界を流れる川で、右側が武蔵国です。
善昌寺
中屋敷中央公園と瀬谷銀行跡
海軍道路を一直線に進んで相鉄線瀬谷駅へ