第41回 お江戸散策

「高層ビルと各国大使館めぐり」

 2024年2月28日(水)9:30 溜池山王駅9番出口前の「小松製
作所」本社ビル前に集合し、ここから、第41回お江戸散策を催行
しました。題して「高層ビルと各国大使館めぐり」です。昨年11月
高さ日本一になった「麻布台ヒルズ」より、変わりゆく、都心の姿
を展望すること。江戸時代から知られる古刹、古社も訪れ、医学
の進歩に貢献した名医の足跡を知ること。そして、わが国と関係
の深い国々の在日大使館をめぐる散策としました。まだ、寒さ厳
しい折りですが、天気が良さそうで気温も上がりそうな日を選ん
での”歩きんぐ”です。
以下、訪れたところをご覧ください。最初の散策地は、集合地点
から僅か徒歩5分にある「在日アメリカ大使館」からです。
在日アメリカ大使館
   在日アメリカ大使館

アメリカ合衆国連邦政府を代表して、隣接する霞が関地区に集中する日本国政府の中央省庁などと交渉や情報収集を主要業務とし、在日米軍再編問題、BSEに起因する米国産牛肉の輸入問題への対処、アメリカ文化の普及活動、アメリカ観光を促進するため米国各地の観光局や企業の斡旋も行っている。札幌、大阪・神戸、那覇、福岡の領事館とともに、アメリカ合衆国の市民権を所持する者の支援や、米国を訪問する外国人へ査証の発券など領事業務を行っている。米国内で提訴された民事訴訟の証言録取(ろくしゅ) を日本で行う場合は、これをアメリカ大使館で実施するとしている。
宿舎は六本木二丁目(赤坂氷川神社の正面)に、立方体を積み重ねたような外観のタワー型3棟とコテージがある。年に2回、例年5月のバザールと8 - 9月頃のフレンドシップデーに一般開放される。
駐日アメリカ大使は、ラーム・エマニュエルが、令和3年(2021)12月22日に就任の宣誓を行い、
翌令和4年(2022)1月23日来日して以降、任務に当たっています。

  平成25年8月現在、日本には153の外国大使館及び駐日欧州委員会代表部(EU)があります。
 各国の外交官は、各々の大使館で自国を代表して日本政府と交渉したり、自国民の保護等を行っています。また、日本の政治、経済情勢などの情報を収集し自国政府に報告します。さらに、自国と日本との経済、文化等の関係を発展させ、友好関係を促進するように努めています。